💡 概要

同じ商品でも、訴求に使用されている写真の人物の性別によって、ユーザーはその商品が「男性用」「女性用」と無意識に判断してしまいがちです。

「○○向け」などターゲットがしっかり決まっている場合は、そのシーンを想起できるような写真・アイコンを使いましょう。

📚 使われている法則・参照元

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📖 クレショフ効果

クレショフ効果とは、 無関係の画像や映像を連続して見た場合、無意識に関連づけて考えてしまう心理作用のことです。 例えば、「指輪のアップ画像」の次に「女性の画像」を見ると、実際は何の関係性のない画像であっても、自然と婚約や結婚などのイメージを連想してしまうのです。

🔖 参照元

https://ja.wikipedia.org/wiki/クレショフ効果

🤔 具体例

商品の宣伝画像

踊っている女子高校生とポカリスエットを組み合わせることで、青春と夏のイメージを連想させる。

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バナー画像

クリスマスなど「子供の喜ぶ顔が見たい大人」向けの特集に、商品を購入することで子供が笑顔になるシーンを想起させる画像を配置する。

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